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東京オリンピック2020・カウントダウンイベント

2017年10月30日・更新
 
去る、東京オリンピック開催まで1000日前という節目の日。
カウントダウンイベントが日本橋の中央通り、三井本館前で行われました。
 
(三井住友銀行日本橋支店は大ヒットドラマ「半沢直樹」でもロケ地として登場しており、館内もかなり見応えがあります。マンダリンオリエンタルホテルでの挙式の方はこちらでの撮影も多いですね。その話はまた後日・・・)
 
その名も「みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!
 
当日はあいにくの雨。
 
にもかかわらずものすごく多くの人が集まっていました!
(写真を失念しました・・・)
 
周辺は手荷物検査をしないと道を渡れない厳重さもあり、報道のカメラ数十台も集まっていましたが、日本橋という土地柄か、比較的落ち着いた雰囲気が印象的でした。
 
オリンピアンの競泳・入江さん、柔道・髙藤さん、体操・寺本さん、ウエイトリフティングの三宅さん、それぞれがメッセージを発信していました!
 
オリンピアンたちにまじって、ゲストとして市川海老蔵さんも登場。
「日本の文化を世界に」というメッセージをフリップボードに書いて述べていました。
 
 
ここでちょっとオリンピック小ネタをご紹介です。
 
聖火リレーのはじまり
東京1964大会では、様々な議論の末、最終ランナーを若い選手に任せることになりました。
選ばれたのは、1945年8月6日、広島に原爆が投下された1時間半後、広島郊外で生まれた19歳の坂井義則氏でした。
当時、早稲田大学の競走部に所属していた坂井氏は、目指していたオリンピック選手にはなれなかったものの、開会式での大役を果たした、ということです。
 
選手村について
この度、日本橋のある中央区の晴海地区にもたくさん作られる「選手村」。この歴史については、パリ1924大会にまで遡ります。
選手達が宿泊先に困らないよう、木造のコテージを建設したのが始まりだそうです。
その後1932ロサンゼルス大会で大規模な宿泊施設を準備したところ、参加選手たちの負担が軽くなると好評で、その後「オリンピック憲章」で選手村の設置が義務付けられた、とのことです。
 
(以上、「東京2020 ガイドブック」より一部抜粋)
 
 
 
2020年、1000日後の自分を想像して、Tokyo2020 に参加宣言!のイベントもありますので、ぜひ3年後を想像しながら参加してみてはいかがでしょうか。
https://tokyo2020.jp/jp/special/1000daystogo/