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日本橋・七福神巡りをしてきました♪

2019年8月1日・更新
 

日本橋七福神の御朱印をもらいに七福神巡りをしてきました!
旅の情報をご紹介します♪
この機会に日本橋七福神を巡ってみませんか?

 


 

 

そもそも七福神とは?

福の神として崇められている7人の神様のことを指しています。

 

恵比寿様大黒様毘沙門天様布袋様弁財天様寿老人様福禄寿様の総称です。
七福神を参拝すると、七つの災難が除かれ、七つの福が舞い込んでくると言われています。
室町時代の末期から七福神を崇められていて、特に、漁業や農民の方々に信仰されているそうです。

 


 

恵比寿様 


 
七福神の中で唯一日本の神様です。
右手に釣り竿・左手に鯛を持ち、初めは、豊漁の神様として崇められていましたが、 後に、「えびす顔」ということで、商売繁盛の神様として変化をしていきました。

 

大黒様


 
もともとは、マハーカーラと呼ばれるヒンドゥー教の神様で創造と破壊を司るシヴァ神の化身です。 大きな袋を背負い、打ち出の小づちを持ち、頭巾をかぶられている姿が一般的に知られていて、財宝・福徳の神様として信仰されています。

 

毘沙門天様

 
 
四天王の一・神様で、財宝の特徴ある北方の守護神です。 厄除け・恵方の神であり、財運を授け、心願成就を助けるとされています。

 

布袋様


 
七福神の中で、唯一実在の人物がいると言われている神様です。
福々しい笑顔と太鼓腹、肩に下げた大きな袋が特徴の神様。
この袋は喜捨物を入れる袋ですが、堪忍袋とも言われいて、人格を円満に導く功徳ありとされいています。

 

弁財天様


 
七福神中、唯一の女神さま。 琵琶を奏でる絶世の美女の姿で描かれることが多いです。 金運・財運をもたらすとされている神様です。

 

寿老人様


 
中国の道教神で南極星の化身とされている。
白髪に頭巾、白く長いひげをたくわえ、経典をつけた杖と桃を持つ姿で描かれいています。 また、鹿を伴って描かれることも多いのが寿老人様です。 桃も鹿も長寿の特徴とされ、健康・長寿を授ける仙人です。

 

福禄寿様 


 
寿老人様と同じで、中国の道教神で南極星の化身とされている。
身長の約半分を占める長い頭と長いひげが特徴です。
杖をつき、長寿の特徴である鶴や亀を従えた姿でも描かれる道教の三徳、福(子孫繁栄)・禄(財産)・寿(健康長寿)を備え、 人の寿命を知るとされています。

 


日本橋七福神巡り実録

 

 
通常、元日から1月7日までが、 日本橋七福神詣 と言われています。
宝船や御朱印色紙を授与することができる期間限定のお参りができます。
 

 

宝船

宝船を授与して頂き、その宝船に七福神の御神体を集めて完成させるというものです。
とても人気のある宝船です。
御神体のない宝船(2,000円)と揃い宝船(5,000円)があります。
七福神御神体は、500円です。
宝船には数に限りがあるようですので、お早目にゲットしたいですね!

 

御朱印色紙

普通の御朱印色紙と揃い色紙(既に御朱印されている色紙)があります。
いずれも、2,000円になります。
やはり、お正月ということもあり、七福神とは関係なく初詣に来られる方もいらっしゃるので、参拝や御朱印をもらうのにはお時間がかかりますので、予め把握して頂いた方がいいです。
 

お正月以外の日本橋七福神巡り

ですが、七福神めぐりはお正月に限らず通年巡ることもできますので、参拝をしてみませんか?
他の七福神巡りよりも比較的短時間で巡ることができるのが、日本橋七福神です。
日本一短時間参拝ができるとも言われています。
全て徒歩圏内ですので、日本橋の下町散策をしながら楽しむことができます。
寄り道せずに全て歩いても30分圏内(並ぶ時間などは除く)の距離。
東京屈指のパワースポットとなっている神社もあるので是非、参拝をしてみよう!
出発点は定めていませんので、お好きな神様から参拝を始めるのも良し、最後に好きな神様に参拝をするも良し。
神様に参拝する順番を決めて巡るのも楽しみの一つになりますね。

 


日本橋七福神の神社と御朱印

 

小網神社 福禄寿様


 
 
 
平日でも行列ができるほどの人気のある小網神社。
日本橋七福神の中でも、圧倒的に並ぶ小網神社です。
参拝するまでに、1時間以上も並んだという方も…
最近噂の…南海キャンディーズ・山ちゃんも足しげくお参りしていたそうです!
そして報道の通り、大きなご縁を授かりましたね。
そのぐらい有名な小網神社です。
戦災を免れたり、小網神社のお守りを受け戦地に赴いた兵士全員が無事に帰還したことなどから、強運厄除の神として、信仰を集めています。
また、「東京銭洗い弁天」としても有名です。
小さなザルにお金を入れて洗い、お財布の中に使わずに入れているとご利益があると言われています。

 

宝生弁財天(水天宮境内)弁財天様


 

 
安産・子授けとしてとても有名なパワースポットにもなっている水天宮。
戌の日には、沢山の妊婦さんの行列ができるほど。
日曜日・大安・戌の日に当たると、境内の外まで行列ができるほど有名な水天宮。
その水天宮の境内の中に祀られています。
芸事をはじめ、学業・金運のご利益が名高いと信仰されています。
普段は、お宮の扉は閉じられていますが、毎月5日と巳の日には、優しいお顔が拝見できます。毎年5月第2巳の日には、例祭が行われています。

 

松島神社 大国主神様


 

 
十四の御祭神が祀られており、その中に大国主神様がいらっしゃいます。
十四もの御祭神様がいらっしゃるのは、他の神社に比べて多い神社です。
良夢札(りょうむふだ)というものを頂くことが出来ます。
願い事を良夢札に書き、枕の下に入れて寝るといい夢がみれて、正夢になるというもの。
売り切れてしまう事が多いので、ある時はラッキーです!!

 
 

末廣神社 毘沙門天様

 

 

 
 
 
400年以上も前から、勝運向上として人気のある神社です。
また、疾病鎮めの信仰も集めたことから、病気平癒はもちろん、厄除け、財運向上、福徳繁栄などの御神徳を求めて参拝する方も多いです。
周辺には高いビルが立ち並び雰囲気の違いに押され気味になりますが、ここは昔からひっそり歴史を刻んで佇んでいます。

 

笠間稲荷神社 寿老神様


 

 

 
五穀・水産・殖産興業の守護神として商人、庶民、問わず広く信仰を集めていました。
寿老神様は、長寿の神にしてお導きの神・幸運の神として人々の運命を開拓して下さる福徳長寿の守護神です。

 

椙森(すぎのもり)神社 恵比寿様


 

 

 
一千年前に創建されている神社です。
江戸時代には、神田にある柳森神社、新橋にある烏森神社などと共に「江戸三森」として信仰されていました。
恵比寿様が祀られているので、宝くじ祈願の参拝者も多いのが特徴です。
毎年10月19日・10月20日には、恵比寿神大祭は盛大に盛り上がっています。

 

茶ノ木神社 布袋様


 

 
ビルとビルの間にひっそりと佇み、町内の人に親しまれている茶ノ木神社。
今でも、防災・生産の神様として信仰を集めています。
神社の周囲に巡らされた土堤芝の上に丸く刈り込まれた茶の木がぐるりと植え込まれ、芝と茶の木の緑が実に見事だったと伝えられています。
茶ノ木神社には社務所がないため、日本橋七福神詣り(元日から1月7日)以外は、
御朱印を頂いたり、お守りを購入することはできません。
日本橋七福神詣り(元日から1月7日まで)以外の時に御朱印を頂くには、他の七福神が祀られている神社で、書置きの御朱印を頂けます。
枚数にも限りがあるようですので、ご確認をして頂ければと思います。
日本橋七福神詣り(元日から1月7日まで)の時にしか、茶ノ木神社に特設テントが設けられ、御朱印や七福神スタンプを頂くことができませんのでご注意下さい。